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薄毛を帽子で隠さないで
女性の視線が気になって帽子で隠してしまうことがありませんか。でも、女性からすると帽子で隠していることは不自然に見えます。また、帽子で頭皮が蒸れて頭皮環境を悪化させる原因にもなります。
薄毛の対策のためには頭皮の状態を整えることが大切です。頭皮の力が弱っていると、髪が抜けやすくなったり、髪が育つ力が低下をします。そのため、頭皮を整える必要があるのです。
帽子は紫外線を防ぐことには役立ちます。紫外線は頭皮を乾燥させたり、バリア機能を低下させる原因になります。しかし、長時間の外出でない場合は、帽子以外の方法で紫外線対策をするとよいでしょう。髪の日焼け止めや日傘などで対策ができます。
男性が日傘をさすことに抵抗を感じるかもしれませんね。でも、男性でも抵抗なく使えるようなデザインの日傘が登場をしています。
もしも帽子をかぶるなら、速乾性があり蒸れにくいものがおすすめです。蒸れを防ぐことで、頭皮環境の悪化の予防になります。 -
薄毛でも堂々と
薄毛が気になるからと言って常に帽子を被るようにしたり、髪を横流しにして隠そうとしたりするのは逆に「男らしくない」という悪いイメージを与えてしまいます。
むしろ堂々としていた方が、周囲もあまり気にしなくなります。
以前私が働いていた職場には常にスキンヘッドの上司がいました。
まだ30代後半の男性だったのですが、スキンヘッドにしていた理由が「髪が薄くなってきたから、いっそのこと全部剃ることにした」そうです。でも本人は家から近い梅田で評判のAGAクリニックで治療することも考えていたらしいです。
その上司は童顔のイケメンタイプでしたが、スキンヘッドの方が味があり、威厳も兼ね備わってよく似合っていました。
ここまでいさぎ良くするのは難しいかもしれませんが、自分の気持ち次第で周囲の印象も大分変わるはずです。
俳優の渡辺謙さん、小日向文世さんなども薄毛ですが、誰もそれらについて言及する人はいないですよね?
薄毛も個性として一つの魅力になっていると感じます。
大事なのは見た目ではなく中身、と割り切るようにすれば、自然に自信もついて、周囲の好感度もアップすると思います。 -
蒸れると頭皮に良くないのでドライヤーを!
薄毛に悩んでいるのでしたら、頭を蒸れないようにすることです。男性は髪の毛を短くしている人が多いせいでしょうか。入浴後にドライヤーで髪の毛を乾かさない人が多すぎます。そりゃあつるっぱげているのでしたら、タオルで頭を拭く程度でいいでしょう。髪の毛がないのですから、ドライヤーの必要だってないでしょう。
しかし多少なりとも髪の毛が生えているのでしたら、ドライヤーをするべきです。ましてや薄毛に悩んでいるという人でしたら、なおのこと「ドライヤーで髪の毛を乾かす!」ということをするべきだと思うのです。
なぜって髪の毛が生えていればその分、通気性が悪くなりますので頭皮が蒸れてしまうからです。ましてや入浴後の髪の毛が濡れた状態を長い時間そのままにしていましたら、頭皮が蒸れている状態を長く続けることになりますからね。宇都宮駅前のAGAクリニックの先生も言っていましたが、頭皮にいいわけがないのです。
そしてだからこそ、髪の毛の短い男性でも入浴後はドライヤーで乾かすべきだと思うのです。蒸れたくないのならドライヤーですよ。